だいたい笑える

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくる

旅を彩る

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社会人の割によく海外旅行へ出かける。

彼が海外駐在してたからなんだけど。

 

ただの旅でもすごく楽しいのだけど、もう1つだけ工夫があって。

それはその国とか都市が舞台になってる小説を飛行機で読み、旅をしながらも読むこと。

ガイド本ではなく小説ね。その都市をまるで住んだことがあるかのようにリアルに感じることができるから。

今年バンコクに行った時は、バンコクが舞台の小説や、歴史小説を5冊くらいインストールして、飛行機の中や、バンコクに着いてからの車の中、ホテルで読んだ。

だからバンコクの景色を記憶から取り出すときには、自分のすごしたリアルな街と、その小説のイメージと、街に小説イメージを重ねた時の自分の気持ちがよく絡まっていて思い出されてとても素敵。何度でも取り出して検分する。

 

今は大好きなバルセロナ舞台の本を後追いで読んでいるけど、どうせなら読んでから、読みながら旅すればもっと大好きなバルセロナになったのではと思う。

 

次の旅は絶対に、本を読んでから。