だいたい笑える

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくる

クソ上司に恵まれて

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三毒追放したいと言いながら私は今日はクソ上司について書こうと思う。

 

会社に入って四年半、いろんな人の部下をやってきて毎度毎度むかついてきたけども、今回の布陣は最悪だと思っている。

直の上は、あからさまなパワハラやセクハラがあるわけではないけど、総合職の女子が本当に嫌いらしい。

会社の同期同士が結婚するという話になったときに、「新婦は総合職?信じられん、総合職の女なんかと結婚するなんて。」と平気で総合職の私の前で言う。

仕事は「これは管理職のみが知っているべき情報だ」ということで謎に情報(全くそんな大層な情報ではない)を共有せずに、ぎりぎりになって私に中途半端な情報で期限ギリギリの仕事を投げて来る。そして成果は自分のもの。いかんせん頭が悪いから、上司のさらに上に挙げたあとの色々な修正事項や指示事項が明確に伝わってこない。おかげで何度も修正や方針転換をさせられる。

そうやって尻拭いに尻拭いを重ねてきた私たちに対して、ファミレスでも割り勘。しかし一般職の女子にはちょー高いしゃぶしゃぶをご馳走に連れて行く。

(でも後日一般職女子もタクシー代とられたらしい。ひど過ぎ。)

昼休み、デスクで昼食をとる私に「総合職たるもの、男性たちと食堂でご飯を食べるべきだって思っている人もいるよ。俺はどっちでもいいと思うけど」とか言って来る。おいおい、こっちは組合員なんだから昼休みくらい好きなようにすごさせろ。

「総合職なのにいつも7時にはかえってて俺はなんとも思わないけどなんだかなって思う人もいるよ」とか、人の言葉で色々言って来る。

ちなみに私は皆より1時間早く出社してやるべき事が終わったからかえっているだけなので、そう思うなら別の仕事を降ればいい。ただ残るだけの仕事とか最悪だ。

そして、自分は思ってないけど人はそういってるよ、みたいな言い方もむかつく。

思ってないなら言うな、思っているならこっちが反論してくることを覚悟して言ってこい。

あと、声がめっちゃ小さい。前とか隣の席でも何度も聞き返さないといけないほどに声が小さい。いつも死にそうな声をだす。電話とか3回くらい聞き返されている。

でも、足音はすげーでかい。会社の床を踏み抜くつもりか。

ため息もすげーでかい。正面に座っているのでため息がかかりたくなくて、カレンダーをたててる。

会社やめた暁には、くだらない事件リストを作りたい。

まあ、でもこんな上司いくらでもいるんだろう。どこにでもある話。

パワハラとか接触系セクハラされないだけましだ。

所で、「ピーターの法則」ご存知でしょうか。

能力主義の世界では、人は能力の限界まで出世していく。例えば課長たちがいるとして有能な課長はその上に行くので課長のまま残っているやつは無能な課長ということ。

そしてそれが全ての階層でおこるので上司は常に無能。という話。

なるほど確かに。

私の上司は最短で管理職になったそうだが、絶対にここで頭打ちである。たぶん。